掲載記事のご紹介

一昨年より取り組んでいる
「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」の一つ
『Odekake(おでかけ)りんタク』について
北海道新聞(6月11日夕刊)で紹介されました。
記事はコチラです。
厚生労働省の調査によると
65歳以上の認知症の人は2012年時点で462万人に上り
軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計がでました。
65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍となる計算だそうです。
政府の早急な対策も求められている中、
地域で動いている私たちができることもあると感じ活動を続けています。
昨年「Odekakeりんタク」を利用された方は
元気に働いていた頃を思い出し
その後、自信を取り戻し前向きに生活されていると報告を受けました。
何よりも
①乗った方が笑顔になる 
②その笑顔が周りの人を笑顔にする
「笑顔の連鎖」がもたらすことに大きな意味を感じています。
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「Odekakeりんタク」は
・開放感 風や匂いを感じることができる
・気軽さ 寄り道したり買い物できる
・社交性 道行く人と手を振りあったり、笑顔を交わす
・自己肯定感 昔の楽しかった思い出を語る  
など、イキイキとした時間と感覚が得られます。
案内するドライバーは認知症や回想法、傾聴などの研修を受けており、
利用者の方の気持ちに沿って会話がはずむお手伝いをいたします。
お問い合わせお申込みはお気軽にどうぞ
TEL 011-788-5480
ベロタクシー札幌 http://velotaxi-sapporo.jp

投稿者: ecomobilitysapporo