当法人も参加しています、「札幌都心部自転車対策協議会」では
『西5丁目線(北1条~南4条)』で社会実験を行っています。
(10月13日~31日)
歩道を走行する自転車を、車道への走行に促す為、荷捌き等停車車両を踏まえ大型矢羽根マークを路面に表示し、自転車の走行空間を確保するというものです。
実験の詳細につきましてはコチラから
自転車利用者向け
車道の左端を通行することや逆進、並走禁止、死角、路上停車車両があるさいの注意事項
さらに、都心部に多い「歩車分離信号の通行方法」についても車両用の信号に従って横断することなど、イラストでわかりやすく書かれています。
ドライバー向け
自転車との安全な距離を保った通行、徐行のお願いや荷捌き・集荷作業を行う貨物車両については「荷捌き規制緩和区間」の詳細も載っています。
全国で初めて大型矢羽根マークを路面標示し、自転車の通行空間確保、安全性の検証など行っています。
「西5丁目線」は「北1条ブルーレーン」と接続する自転車通行空間となります。
少しづつネットワークが広がるといいですね。
特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
月: 2015年10月
「まこバル」で運行しました。
真駒内団地商店街振興会主催の『まこバル』が9月25,26日と開催され、
参加店巡りやちょっとした移動などにベロタクシーを運行しました。
真駒内は1972年の札幌オリンピック開催時には選手村として使われておりその後五輪団地として活用されています。「銀板の妖精」「札幌の恋人」と言われたジャネットリンのサインが今も残っているそうです。
そして、「エドウィン・ダン記念館」、用水路脇の桜並木など魅力がいっぱい詰まったエリアだという事を乗車された方から教えていただきました。
今回は商店街の若手もドライバーとして活躍してもらい、顔見知りが声を掛け合う姿に地域密着型運行の良さも実感しました。
特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
http://velotaxi-sapporo.jp