西5丁目線自転車通行空間社会実験

当法人も参加しています、「札幌都心部自転車対策協議会」では
『西5丁目線(北1条~南4条)』で社会実験を行っています。
(10月13日~31日)
歩道を走行する自転車を、車道への走行に促す為、荷捌き等停車車両を踏まえ大型矢羽根マークを路面に表示し、自転車の走行空間を確保するというものです。
実験の詳細につきましてはコチラから
自転車利用者向け
車道の左端を通行することや逆進、並走禁止、死角、路上停車車両があるさいの注意事項
さらに、都心部に多い「歩車分離信号の通行方法」についても車両用の信号に従って横断することなど、イラストでわかりやすく書かれています。
ドライバー向け
自転車との安全な距離を保った通行、徐行のお願いや荷捌き・集荷作業を行う貨物車両については「荷捌き規制緩和区間」の詳細も載っています。
全国で初めて大型矢羽根マークを路面標示し、自転車の通行空間確保、安全性の検証など行っています。
「西5丁目線」は「北1条ブルーレーン」と接続する自転車通行空間となります。
少しづつネットワークが広がるといいですね。
特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ

投稿者: ecomobilitysapporo